夏の大会は久喜北陽高校に3回戦で敗戦を喫し、改めて確実に勝つことの難しさを感じました。
敗戦の翌日から新チームがスタートをしましたが、早いものですでに1ヶ月がたとうとしています。
この1ヶ月、夏の敗因についてあらゆる角度から検討しながら新チームの練習をしてきました。勝つために何が必要だったか、何が欠けていたのか、何を見落としていたのか、どこに問題があったのかなど考えることは尽きません。
きちんと分析をし、負けたことを素直に受け止めて新チームに生かしたいと思います。
新チームは北海道遠征を終え順調に力を付けてきてはいますが、勝負に対する厳しさが甘く、軽率なプレーや試合中の気の緩みが気になります。
昨年から公式戦も経験している選手が多く、ポジションを埋めることは容易ですが、課題も多くまだまだ流動的です。
選手一人一人が真剣に野球に向き合い、人間的な成長がプレーに深みを生み、それがチーム全体の安定した強さにつながるようになってほしいものです。
やはり、精神的な安定と練習から得られる自信が最も大切です。秋の大会に向けてまた選手と一緒に精一杯がんばります。変わらぬご声援をお願いいたします。